IntuneへWindows 10 端末を登録する方法

こんにちは、酒井です。

WITHWITでも特に構築依頼の多いIntune。

クラウド側の設計や構築は私の方で実施しますが、デバイスをIntuneへ登録する作業はどうしてもユーザー様に実施いただく機会が多いです。

そこで、ユーザー様が登録する際の一助になればと思い手順を記載したします。

よくあるエラーへの対処法も記載しているので、ご参考にしてください。

デバイス管理への登録


まずIntuneのデバイス登録(MDMへの登録)を実施します。

Azure ADの設定によっては、後程実施する「Azure ADへの参加」手順でIntuneへのデバイス登録を一緒に実施できます。ただ私の経験上、当該設定を正しく行っていてもAzure ADへの参加のみ完了してIntuneへの登録が行われないケースが多いです。

ですので、本記事ではまずIntuneのデバイス登録(MDMへの登録)を先行して実施する手順を記載します。

①Intuneに登録するWindows 10デバイスで[スタートボタン]-[設定]をクリックする。

②設定画面から[アカウント]をクリックする。

③アカウント画面左のブレードから[職場または学校にアクセスする]をクリック。


④「職場または学校にアクセスする」の画面の右側より、[デバイス管理のみに登録する]をクリックする。

⑤[登録を実施するユーザーのアドレス]を入力して[次へ]をクリックする。

⑥パスワードを入力して[サインイン]をクリックする。

パスワード入力後にMDMサーバーURLを求めるポップアップが表示された際は、[MDM サーバー URL]へ[MDM 探索 URL]を入力し、[次へ]をしてください。

[MDM 探索 URL]:https://enrollment.manage.microsoft.com/enrollmentserver/discovery.svc

[MDM 探索 URL]はAzure Active Directory 管理センターからご確認いただけます。

Azure Active Directory 管理センター>[Azure Active Directory]>[モビリティ(MDM および MAM)]>[Microsoft Intune]>[MDM 探索 URL]

なお、当該URLを入力してもIntune登録ができない場合はWindowsアップデートを最新版まで実施することで改善した事例があります。

⑦デバイスのセットアップが始まるので[OK]をクリックする。

⑧登録したいテナントのMDMに接続済みと表示されるのを確認できれば、完了です。

Azure ADへの参加


Intuneへの登録が完了したので、続いてAzure ADへデバイスを登録します。

①[職場または学校にアクセスする]の画面より、[接続]をクリックする。

②[登録を実施するユーザーのアドレス]を入力して[次へ]をクリックする。

③パスワードを入力して[サインイン]をクリックする。

④「準備が完了しました!」と表示されたら、[完了]をクリックする。


⑤[職場または学校にアクセスする]の画面に職場または学校のアカウントに追加されたことを確認できれば、完了です。



登録作業自体はシンプルですが、MDMの登録から実施しないとIntuneへ登録されないことや探索URLがわからずIntune登録が進まないことが多々あります。

本手順がみなさまのスムーズなIntune登録の助けになれば幸いです。


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