IntuneとDefenderで実現した、キッティング工数削減とSharePoint容量スリム化
Three Peaceでは、社長ご自身によるデバイスキッティングに毎台1時間を要し、リモートワーク開始時の紛失・情報漏洩リスクにも悩んでいました。WITHWITと共に4ヶ月のプロジェクトを実施し、IntuneとMicrosoft 365 Defender for Endpointで端末管理を自動化、SharePointデータを2TB→850GBに削減。安心・快適なリモート環境と運用負荷の大幅軽減を実現しました。
企業プロフィール
- 企業名:株式会社Three Peace
- 業種:アスベスト調査から除去工事、有害物質廃棄、解体・仮設・雑工事まで一貫して手掛ける建設関連サービスを提供
- HP:https://three-peace.jp/
- 従業員数:15名
- IT体制:代表取締役 坂本様を含む2名が兼任で対応
導入前の課題
- キッティング工数の負荷
- 社長ご自身が1台あたり約1時間かけて手作業でキッティング。
- リモートワーク時のリスク
- PC持ち出しによる紛失リスクと情報漏洩リスクが懸念。
- SharePoint容量の肥大化
- 追加課金しつつ蓄積された2TB超のデータ整理が必須に。
WITHWITを選んだ理由
“伴走型サポート”と高度な専門知見による安心感を評価し、ご依頼に至りました。
解決策の概要
- Intune導入
- 手動配信していたアプリを自動配信可能にし、キッティング工数を大幅削減。
- Microsoft 365 Defender for Endpoint
- Windows、iOS、macOSデバイスを包括的に保護し、紛失・不正利用リスクを低減。
- SharePointデータ整理
- 2TB超→850GBまでスリム化し、追加容量課金を解消。
実施プロセス
- 期間:4ヶ月
- 導入説明・意識醸成(1ヶ月)
- 社員向けにIntuneの目的・仕組みを丁寧に説明し、プライバシー保護への安心感を醸成。
- Intune/Defender展開(2ヶ月目〜4ヶ月目)
- ポリシー設定、アプリ自動配信、エンドポイント保護機能を順次展開。
- SharePoint整理・最適化(2ヶ月目)
- 重複データ・不要データを削除し、容量を850GBまで削減。
お客様の声

株式会社Three Peace
代表取締役 坂本 将平 様
Intuneの自動配信で社長の負担が劇的に減り、SharePointもスリム化。何より、安心してリモートワークできるデバイス環境が整い、大満足です。