Gmail×M365併用からExchange Online統一で実現した、業務負荷軽減とセキュリティ強化
アドア株式会社では、Google WorkspaceとMicrosoft 365の併用によるコスト増と運用負荷が課題でした。WITHWITが提案したフェーズ分割型の移行プロセスにより、業務への影響を最小限に抑えつつExchange Onlineへ移行し、必要最小限のライセンスアップグレードでセキュリティを強化。2ヶ月で社内IT基盤を刷新しました。
企業プロフィール
- 企業名:アドア株式会社
- 業種:コンサルティング/マーケティング
- HP:https://www.adoorr.com/
- 従業員数:30名
- IT体制:代表取締役 田村正成様とバックオフィスが兼任で対応
導入前の課題
- 情報量の多さ
- Microsoft 365公式情報が膨大で、必要なセキュリティ要件の定義に大きな工数
- 二重コストと連携難
- Google WorkspaceとMicrosoft 365の併用による無駄なライセンスコストと、メール・グループウェア連携の煩雑化
- 大手取引先基準への適合
- 主要取引先がMicrosoft 365を利用しており、社内も同一プラットフォームへの統一が必要
- 情報漏洩リスク
- 事業継続に直結するため、限られた範囲でリスク最小化が求められていた
WITHWITを選んだ理由
- 提案のスピード感と資料の丁寧さ
- こまやかなフォローアップ体制
- “伴走型サポート”で社内負荷を軽減できる点
解決策の概要
- Exchange Online移行
- Gmail → Exchange Onlineへメールデータ移行し、グループウェアコスト最適化
- Microsoft 365統一
- 大手取引先と同水準の環境構築で連携性を向上
- セキュリティ強化
- 多要素認証、Intuneデバイス制限(Windows / iOS / MacOS)、条件付きアクセス
- Exchange Online Protectionによるメールセキュリティ
実施プロセス
- 期間:2ヶ月
- フェーズ分割
- 既存ライセンスで行えるメール移行+初期セキュリティ設定
- 必要最小限のライセンスアップグレード後、ID/デバイスセキュリティ導入
- 移行工夫:
- 金曜日業務終了後に作業実施
- 事前にスケジュールと手順をアドア様と共有し、計画的に移行
お客様の声

アドア株式会社
代表取締役 田村 正成 様
金曜夜間の移行で業務影響もなく、フェーズ分割のおかげで無駄なコストも抑えられました。こまやかなフォローで安心して進められたのが何より助かりました。