• OneNote(ワンノート)って、パソコンに入っているけど使ったことがない
  • Wordやメモ帳と何が違うの? どうやって仕事に使えばいい?

Microsoft 365 ユーザーの皆様から、よくこのようなお声をいただきます。

実はOneNoteは、単なるデジタルメモ帳ではありません。

「資料」「タスク」「議事録」など、散らばりがちな情報を一箇所にまとめる「デジタルバインダー」として活用することで、業務効率を劇的に向上させるポテンシャルを秘めています。

今回は、今日からすぐに真似できるOneNoteの具体的な活用事例を5つ厳選してご紹介します。


活用事例1:Outlookと連携した「ペーパーレス議事録」

OneNoteが最も力を発揮するのが「会議の議事録」です。

Outlookの予定表と連携させることで、準備から共有までの手間を大幅に削減できます。

OneNoteのメニューにある「会議の詳細」ボタンをクリックし、Outlookの予定を選ぶだけで、参加者や日時、会議の目的が自動転送されます。

会議中は、タイピングだけでなく、ホワイトボードの写真を貼り付けたり、ICレコーダー代わりに音声を録音したりして記録します。

会議が終わったら、ページ内の「メールで送信」ボタンを押せば、出席者全員に議事録を即座に展開できます。

活用事例2:関連情報をすべて集約する「プロジェクト管理ノート」

プロジェクト進行中、「メールはOutlook、見積書はファイルサーバー、参考サイトはブラウザのブックマーク……」と情報が散乱していませんか?

OneNoteは「無限のキャンバス」なので、形式の違う情報を1ページに貼ることができます。

メール:
重要なメールをOutlookから「OneNoteに送る」で転送。

ファイル:
PDFやExcelファイルをページ内にドラッグ&ドロップ(印刷イメージとして表示も可能)。

リンク:
参考WebサイトのURLや、Teamsのリンクを貼り付け。

これらを1ページにまとめておけば、「このページさえ見れば、案件のすべてがわかる」という状態を作れます。

活用事例3:検索に強い「チームの業務マニュアル・Wiki」

Wordでマニュアルを作ると、「どのファイルのどこに書いてあるか探すのが大変」という問題が起きがちです。

OneNoteをチームで共有し、「業務マニュアル」として運用すると、その検索性の高さが役立ちます。

階層構造:
「セクション(大分類)」と「ページ(小分類)」で整理できるため、インデックス(目次)のように使えます。

強力な検索:
OneNoteは、ページ内のテキストはもちろん、「貼り付けた画像の中の文字」まで検索可能です。

スクショを貼っただけのマニュアルでも、キーワード検索でヒットするため、ヘルプデスク業務や引き継ぎ資料に最適です。

活用事例4:チェックボックスを活用した「個人ToDo管理」

付箋や裏紙にToDoリストを書いている方は、OneNoteに切り替えてみましょう。

メモ書きの延長でタスク管理ができるため、専用のタスク管理ツールよりも手軽です。

ノートシール:
行の頭に「ToDoタグ(チェックボックス)」を付けるだけで、タスクリスト化できます。

Outlookタスク連携:
「Outlookタスク」フラグを付けると、Outlookのタスク一覧にも同期され、リマインダー通知を受け取ることも可能です。

活用事例5:複数人で同時編集する「アイデア出し・ブレスト」

OneNoteはTeamsやSharePoint上に保存することで、複数メンバーでの「リアルタイム同時編集」が可能になります。

Web会議中に画面共有しながら、全員でアイデアを書き込むホワイトボードとして活用できます。

  • 自由にテキストボックスを配置できるため、付箋を貼る感覚で意見を出し合えます。
  • タッチ対応PCやタブレットなら、手書きで図解を描き加えることも可能。
  • 会議後はそのまま議事録として残るため、清書の手間もありません。

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  • OneNoteが同期されない!
  • 共有したはずなのに相手が見れないと言っている

便利なツールも、使い始めは「同期エラー」や「権限設定」のトラブルがつきものです。

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よくある質問(FAQ)

Q
個人用のOneNoteと、チーム用のOneNoteはどう使い分ければいいですか?
A

保存場所で使い分けます。

  • 自分だけのメモ: 「OneDrive for Business」に保存されたノートブックを使います。
  • チーム共有用: 「SharePoint」または「Teams」のチーム内に作成されたノートブックを使います。Teamsのチャネル上部にある「+」からOneNoteを追加するのが一番簡単です。
Q
手書き機能はiPadなどでも使えますか?
A

はい、非常に快適に使えます。

iPadやAndroidタブレット向けのOneNoteアプリは優秀で、PCと瞬時に同期されます。

「出先でタブレットでメモを取り、会社に戻ってPCで仕上げる」といった使い方が可能です。

Q
誤って削除してしまったページは復元できますか?
A

はい、可能です。

「履歴」タブ > 「ノートブックのごみ箱」を確認してください。削除後60日間はここに保存されており、簡単に元に戻せます。

まとめ

OneNoteは、単なるメモ帳ではなく、「情報を整理・集約し、チームで共有するためのハブ」です。

まずは「自分用のToDoリスト」や「次の会議の議事録」といった身近なところから始めてみてください。

「あ、ファイル探さなくていいんだ!」という快適さを一度味わうと、もう手放せなくなりますよ。

他社の成功事例から、活用のヒントを得ませんか?

今回はOneNoteの活用事例をご紹介しましたが、Microsoft 365には、他にもTeamsやPower Automateを活用した、業務効率化のテクニックが数多く存在します。

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