• 特定のメンバーだけで会話したいから、プライベートチャネルを作ったのに……
  • メンバーを追加しようとして名前を入力しても、候補に出てこない!
  • チームの管理者は自分なのに、なぜか『メンバーを追加』のメニューが出てこない

Teamsで機密性の高いやり取りをするために「プライベートチャネル」を活用しようとした際、こうしたトラブルに直面したことはありませんか?

総務や経理とIT管理を兼務されている担当者様にとって、急いでプロジェクトを始めたいのに、こうした「謎のエラー」で足止めを食らうのは本当にストレスですよね。

実は、プライベートチャネルにメンバーを追加できない原因のほとんどは、Teams「2つの落とし穴」にハマっていることです。

この記事では、プライベートチャネルにメンバーを追加できない時に確認すべき「決定的な2つの原因」と、その解決手順をわかりやすく解説します。


原因1:Teamsチーム(親)に参加していない

まず一番多いのが、「追加したい相手が、まだ『親チーム』に参加していない」ケースです。

Teamsの「親子関係」ルール

Teamsには「親チームに入っていないメンバーは、子であるプライベートチャネルには入れない(検索候補にも出ない)」という鉄の掟があります。

いきなりプライベートチャネルだけにAさんを招待しようとしても、名前が候補に出てきません。以下の手順で追加してください。

  1. まず、「チーム全体(親)」にAさんを追加する。
  2. その上で、「プライベートチャネル」にAさんを追加する。

これで名前が候補に表示されるようになります。


原因2:チャネルの所有者じゃない

次に多いのが、「操作しているあなた自身に、メンバーを追加する権限がない」ケースです。

ここでよくある勘違いが、「私は『チーム』の所有者(管理者)だから、全部のチャネルを操作できるはず」という思い込みです。

【重要】チームの所有者 ≠ プライベートチャネルの所有者

実は、プライベートチャネルの権限は、チーム本体とは独立して管理されています。

たとえあなたが「チーム全体の所有者」であっても、「そのプライベートチャネルを作成した人(所有者)」でなければ、メンバーを追加することはできません。 (※作成者が退職済みなどの場合を除き、勝手にメンバーをいじれない仕様になっています)

対処法:所有者を確認し、追加を依頼する

「メンバーを追加」のメニュー自体が表示されない、あるいはグレーアウトしている場合は、以下の手順で現在の所有者を確認しましょう。

プライベートチャネル名の右にある 「…」「チャネルの管理」 をクリックします。

「メンバー」 タブを開き、「所有者」 の欄を見ます。

そこに自分の名前がなければ、権限がありません。

【解決策】
表示されている「現在の所有者」に連絡し、以下のどちらかをお願いしてください。

  • 「〇〇さんをメンバーに追加してください」と依頼する。
  • 「私(あなた)をチャネルの所有者に昇格させてください」と依頼する。

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  • 権限がないと言われた
  • 外部ゲストを招待したいけどエラーが出る

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その他の原因(ゲスト、人数制限など)

その他の原因(ゲスト、人数制限など)

上記2つでも解決しない場合は、以下の可能性も確認してください。

ゲストユーザーの反映ラグ

社外のゲスト(メールアドレス招待)をチームに追加した直後は、システムへの反映に数時間かかることがあります。

「チームには入れたはずなのに候補に出ない」という場合は、半日ほど待ってから再度試してみてください。

チャネルのメンバー上限

プライベートチャネルには、1つのチャネルにつき最大250人までという制限があります。

よくある質問(FAQ)

Q
チームの他の人にはバレずに、特定の外部ゲストとだけ会話したいのですが?
A

現在のチーム内のプライベートチャネルは不向きです。

プライベートチャネルに入れるには一度チーム全体に入れる必要があるため、ゲストの存在が他のメンバーに見えてしまいます。

特定のゲストとだけ密室で会話したい場合は、「新しいチーム」を別途作成するか、「グループチャット」を利用することをおすすめします。

Q
プライベートチャネルの所有者が退職していなくなってしまいました。
A

誰も管理できなくなった場合、「チームの所有者」であれば、特別な設定画面から自分を所有者に昇格させることができます。

(チーム名の「…」>「チームを管理」>「チャネル」タブから、対象チャネルの所有者を追加可能です)

まとめ

プライベートチャネルにメンバーを追加できない時は、以下の2点をチェックしてください。

  1. 追加したい相手が「親チーム」に入っているか?
  2. 操作する自分自身が「チャネルの所有者」になっているか?

特に2つ目の「チーム所有者でも権限がない場合がある」という仕様は、意外と知られていない落とし穴です。ここさえ押さえれば、解決はずっと早くなりますよ。

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