- Formsでアンケートを作ったけど、集まった回答はどこで見るの?
- 回答を1件ずつ確認したい、Excelで一覧にしたい
- 自分が回答したフォームの内容を、あとから見返せないの?
Microsoft Formsの回答は、フォームの「応答を表示」から確認できます。
集計グラフでの全体の確認、1件ずつの確認、Excelでの一覧表示、ほかの人への共有まで、Formsの画面だけで行えます。
一方、回答した側が自分の回答を見返す方法は限られているため、作成者が事前に設定しておくことが大切です。
- フォームの作成者が回答を確認する方法(集計・個別・Excel)
- 回答の結果をほかの人に共有する方法
- 回答した人が「自分の回答」や「回答したかどうか」を確認する方法
- 回答が見られない・表示されないときの対処法
この記事では、Microsoft 365の導入・活用支援を行う株式会社WITHWITが、2026年10月時点のMicrosoft Formsの画面と公式情報をもとに、回答の確認方法を解説します。
Microsoft Formsの回答を確認する方法(作成者向け)
フォームの作成者は、フォームを開いて右上の「応答を表示」をクリックすると、回答を確認できます。
回答数や集計グラフを見る「応答の概要」、1件ずつ見る「個々の結果を確認する」、一覧で見る「Excel で結果を開く」の3つの見方があります。

手順1:フォームを開いて「応答を表示」をクリックする
Microsoft Forms(forms.office.com)を開き、回答を確認したいフォームをクリックします。
フォームの編集画面の右上にある「応答を表示」をクリックします。
回答が届いていると、ボタンの右上に回答数が表示されます。

手順2:「応答の概要」で全体を確認する
「応答の概要」では、回答数・回答にかかった平均時間・受付期間と、質問ごとの集計グラフが表示されます。
選択式の質問は、選択肢ごとの件数と割合がグラフで確認できます。

文章で答える質問は、質問の右の「詳細情報」をクリックすると、すべての回答を一覧で確認できます。
手順3:「個々の結果を確認する」で1件ずつ確認する
「個々の結果を確認する」をクリックすると、回答者ごとに、どの質問にどう答えたかを確認できます。
左右の矢印で回答者を切り替えられ、回答の番号を入力して目的の回答に移動することもできます。

回答者の名前が表示されるのは、フォームの設定で「名前を記録」をオンにしている組織内向けのフォームです。
匿名のフォームでは、名前は「匿名」と表示されます。
回答をExcelで確認する
回答を表の形で一覧にしたい場合は、「Excel で結果を開く」をクリックします。
Web版のExcelでブックが開き、回答者・回答日時・各質問の回答が1行ずつ並びます。
「Excel で結果を開く」で作られたブックは、作成者のOneDriveに自動で保存され、フォームとつながっています。
そのため、あとから届いた回答も自動でブックに追加されます。
グループで作ったフォームの場合は、グループのSharePointに保存されます。
デスクトップ版で開く・コピーをダウンロードする
「Excel で結果を開く」の右の▼をクリックすると、「Excel Desktop で開く」と「コピーをダウンロード」を選べます。

| 方法 | 特徴 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| Excel で結果を開く | OneDriveに保存され、新しい回答が自動で追加される | 回答を集めながら、常に最新の一覧を見たい |
| Excel Desktop で開く | 同じブックをデスクトップ版のExcelで開く | ピボットテーブルなどで本格的に集計したい |
| コピーをダウンロード | その時点の回答を保存した複製。フォームとはつながらない | 締め切り後の結果を保存・提出したい |
Excelのブックで回答を書き換えても、Formsの回答は変わりません。
集計用の加工は、別のシートで行うと安心です。
回答の結果をほかの人に共有する
集計の結果をほかの人に見せたい場合は、「応答の概要」の「…」→「概要リンクの共有」で、集計画面のリンクを作って共有します。
リンクを受け取った人は、フォームを編集できないまま、集計グラフだけを見られます。

概要リンクは、リンクを知っている人なら誰でも集計を見られる場合があります。
社外秘の内容を含むアンケートでは、リンクの扱いに注意し、不要になったら同じ画面からリンクを削除しましょう。
個々の回答まで見せたい場合は、フォームを「共同作業者」として共有するか、Excelのブックを共有します。
同じメニューには、集計を紙やPDFにできる「要約の印刷」と、「すべての回答を削除」があります。
すべての回答を削除すると元に戻せないため、必要な回答はExcelに保存してから操作しましょう。

自分の回答を確認する方法(回答者向け)
回答した側が自分の回答を見返せるかどうかは、作成者の設定と、サインインして回答したかどうかで決まります。
職場アカウントでサインインして回答した場合は、Formsの「入力済みフォーム」で、回答したフォームと送信日時を確認できます。
「入力済みフォーム」で回答したかを確認する
Formsのホーム(forms.office.com)を開き、「入力済みフォーム」をクリックします。
サインインした状態で回答したフォームが、送信日時とともに表示されます。
「あのアンケートに答えたかどうか」を確かめたいときに便利です。

ただし、サインインせずに回答したフォーム(「すべてのユーザーが回答可能」の匿名のフォームなど)は、ここには表示されません。
回答の内容を確認・保存する
回答の内容そのものを見返せるのは、作成者がフォームの設定で、送信後に回答を受け取れるようにしている場合です。
この設定がオンになっていると、回答を送信した直後の画面から、自分の回答を印刷したりPDFとして保存したりできます。
組織内向けのフォームでは、回答のコピーをメールで受け取れる場合もあります。
送信後の画面を閉じてしまうと、回答の内容をあとから見ることはできません。
内容を記録しておきたい場合は、送信直後に保存するか、フォームの作成者に問い合わせましょう。
作成者は「個々の結果を確認する」で、その人の回答を確認できます。
作成者がやっておきたい設定
回答した人が自分の回答を見返せるようにしたい場合は、フォームの「設定」で次の点を確認しておきましょう。
- 送信後に回答を受け取れるようにする:
回答者が送信後に自分の回答を印刷・保存できる - 名前を記録:
組織内向けのフォームで、誰が回答したかを記録する(オフにすると匿名になる) - 1人につき1つの回答:
同じ人が何度も回答するのを防ぐ(組織内向けのフォームで使える)
Formsの基本的な使い方や設定は、次の記事で詳しく解説しています。
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Formsのような身近なツールでも、「回答が見られない」「Excelに反映されない」といった問い合わせは意外と多いものです。
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回答が見られない・表示されないときの対処法
回答が見られない原因の多くは、「自分がフォームの作成者(共同作業者)ではない」「別のアカウントでサインインしている」「回答の受付が止まっている」のどれかです。
| 症状 | 原因と対処法 |
|---|---|
| 「応答を表示」が出てこない | 回答用のリンクで開いている。作成者の場合は、Formsのホームの「自分のフォーム」から開く |
| 他の人が作ったフォームの回答を見たい | 作成者に「共同作業者」として共有してもらうか、概要リンクを送ってもらう |
| 作ったフォームが一覧に見つからない | 別のアカウントでサインインしていないか確認する。グループのフォームは「自分と共有されているフォーム」やグループ側にある |
| 回答が届かない | 設定の「回答を受け付ける」がオンか、開始日・終了日が過ぎていないかを確認する |
| Excelに新しい回答が反映されない | 「コピーをダウンロード」で保存したファイルはつながっていない。「Excel で結果を開く」から開き直す |
回答が届いたときに通知を受け取りたい場合は、Power Automateで「新しい応答が送信されるとき」をきっかけに、Teamsやメールに知らせるフローを作れます。
Formsの活用方法は、次の記事でも紹介しています。
Microsoft Forms 活用事例10選|アンケートだけじゃない!現場で使える活用法
なお、Microsoft FormsはBusiness Basic以上のMicrosoft 365の法人向けプランで使えます。
プランごとに使えるアプリの違いは、次の記事で比較しています。
Microsoft 365プラン比較【2026年版】中小企業向けに選び方をわかりやすく解説
よくある質問
- QMicrosoft Formsで回答を確認するにはどうすればいいですか?
- A
フォームの作成者は、フォームを開いて右上の「応答を表示」をクリックします。
集計グラフを見る「応答の概要」、1件ずつ見る「個々の結果を確認する」、一覧にする「Excel で結果を開く」の3つの方法で確認できます。
- QMicrosoft Formsで自分が回答したかを確認する方法は?
- A
職場アカウントでサインインして回答した場合は、Formsのホームの「入力済みフォーム」に、回答したフォームと送信日時が表示されます。
サインインせずに回答した匿名のフォームは表示されないため、作成者に確認しましょう。
- QFormsで自分の回答を確認する方法は?
- A
作成者が「送信後に回答を受け取れる」設定にしている場合は、送信直後の画面から自分の回答を印刷・保存できます。
画面を閉じたあとは自分では見返せないため、作成者に確認を依頼しましょう。
作成者は「個々の結果を確認する」で回答を確認できます。
- QMS Formsで匿名にするにはどうすればいいですか?
- A
フォームの「設定」で、組織内向けのフォームなら「名前を記録」をオフにします。
社外の人も回答できる「すべてのユーザーが回答可能」にした場合は、回答者の名前は記録されず、匿名で回答されます。
- Q作ったFormsはどこに保存されますか?
- A
個人で作ったフォームは、作成者のアカウントに保存され、Formsのホームの「自分のフォーム」から開けます。
Microsoft 365 グループやTeamsで作ったフォームは、そのグループに保存されます。
「Excel で結果を開く」で作った回答のブックは、作成者のOneDrive(グループのフォームはグループのSharePoint)に保存されます。
まとめ

- フォームの作成者は、フォームの「応答を表示」から回答を確認できる
- 「応答の概要」で集計、「個々の結果を確認する」で1件ずつ、「Excel で結果を開く」で一覧を確認する
- 「Excel で結果を開く」のブックは新しい回答も自動で追加される。「コピーをダウンロード」はその時点の複製
- 集計結果は「…」→「概要リンクの共有」で共有できる。「すべての回答を削除」は元に戻せない
- 回答者は「入力済みフォーム」で回答したかを確認できる。回答内容を見返すには、作成者の設定と送信直後の保存が必要
回答の確認方法を知っておくと、アンケートの集計や社内イベントの出欠管理がぐっと楽になります。
回答した人が困らないよう、送信後に回答を受け取れる設定もあわせて見直してみてください。
他社がMicrosoft 365をどのように活用しているか、気になりませんか? Formsのような身近なツールも、使い方次第で業務の効率化につながります。
ぜひ弊社の「中小企業の導入成功事例集」をご覧ください。

参考資料
- Microsoft サポート「フォームの結果を確認して共有する」https://support.microsoft.com/ja-jp/forms/check-and-share-your-form-results
- Microsoft サポート「フォームの結果を表示する」https://support.microsoft.com/ja-jp/forms/view-results-of-your-form

Microsoft 365に関するご相談やお悩みがございましたら、ぜひ株式会社WITHWITまでお気軽にお問い合わせください。
数あるクラウドサービスの中でMicrosoft 365 に特化してきたからこそ導入前から導入後の定着に至るまで、幅広いご相談に対応いたします。